風俗の高級店は、総額いくらか

16の街のソープランド147店について、公式サイトに書いてある金額だけを読みました。 測ったのは「予約前に総額が確定できるか」と「そのときいくらか」の2点だけです。

2026-08-27 実測/お店には取材していません

147調べたお店
29総額を公開していた
26入浴料だけ公開していた
92金額を読み取れず

いちばん高い店ほど、総額を書いていない

ソープランドの料金は「入浴料(お店に払う)」と「サービス料(女性に直接渡す)」の二本立てです。 公式サイトに大きく出ているのはほとんどの場合が入浴料だけで、合計がいくらになるかは書いてありません。

入浴料をいちばん高く掲げていたのは川崎堀之内の兜-kabuto-で、 110分 ¥75,000。60分あたりに直すと ¥40,909 です。 しかしこれは入浴料であって、総額ではありません。総額は公式サイトのどこにも書かれていませんでした。

いっぽう、総額をはっきり数字で出していた店のうち最も高かったのは 新宿のLounge Yoki東京(90分 ¥55,000/60分あたり ¥36,667)でした。

つまり、公式サイトで金額を比べられるのは、価格帯が真ん中から下の店に偏っています。 上位価格帯の店ほど「お電話でお尋ねください」と書いてあり、いくら持っていけばいいのかが予約前には分かりません。

街によって、開示率が4倍ちがう

同じソープランドでも、街ごとに公式サイトの書き方の慣習がはっきり分かれていました。

調べた店総額を公開開示率
吉原(東京都台東区)781317%
川崎(神奈川県川崎市)36411%
横浜(神奈川県横浜市)11545%

いちばん高いのが横浜の45%、いちばん低いのが川崎の11%です。 お店の格の問題ではなく、その街で長く使われてきた書き方の差だと考えるのが自然です。

このサイトが「高級」と呼ぶ基準

言葉ではなく金額で切ります。60分あたりの表示額が20,000円以上のお店を高級店として扱います。 この条件に当てはまったのは 24店でした。

総額を出している店は総額で、入浴料しか出していない店は入浴料で判定しています。 基準がちがう数字を並べることになるので、一覧ではどちらの金額なのかを必ず書いています。 入浴料しか出していない店の実際の支払いは、表示額よりかなり大きくなります。

調べた業種と、まだ調べていない業種

いまソープランドだけが調べ終わっています。

調べていない業種について、それらしい順位を書くことはしません。 お店を機械的に列挙できる一覧が見つかったところから足していきます。

街別に見る

吉原のソープ 78店東京都台東区。総額を公開しているのは13店(17%)。 川崎のソープ 36店神奈川県川崎市。総額を公開しているのは4店(11%)。 横浜のソープ 11店神奈川県横浜市。総額を公開しているのは5店(45%)。 調べ方をすべて公開どのページを読み、どの数字を採用し、何を捨てたか。同じ手順で同じ並びが再現できます。